1996年、アメリカ開催のアトランタパラリンピックを見据えて、1992年、東京で国内初のシッティングバレーボールチームが結成されました。翌年1993年には広島でもチームが結成され、徐々に国内で競技人口が増えていきます。

1994年に北京で開催されたフェスピック（現在のアジアパラ競技大会の前身）に初出場し4位という成績を収めました。

残念ながら、アトランタパラリンピックへの出場はかないませんでしたが、
2000年開催のシドニーパラリンピック出場を目指して日本国内でのシッティングバレーボールの活動が本格化していきます。
1997年に日本パラバレーボール協会(旧：日本シッティングバレーボール協会)が設立され、翌1998年には初の公式国内大会が開催されました。